農業クラブ

「農業クラブ」とは日本学校農業クラブ連盟（FFJ ： Future Farmers of Japan）のことです。全国の農業高校生が加盟している全国組織です。全国で約9万人の農業を学ぶ高校生で組織されています。

農業クラブ「三大目標」について

農業クラブでは、自主的・主体的な活動を通してわたしたちクラブ員の科学性・社会性・指導性を高めることを目標にしています。

　プロジェクト学習や実験・実習など体験的な学習で考えることをとおして、論理的に考える力や、合理的な判断ができる科学的な力を身につける

　ボランティア活動やインターンシップなど実践的な学校農業クラブ活動に参加することによって、社会の一員として協力して行動する態度を身につける

　会議の司会や代表者、役員として責任感をもって活動することで、民主的、合理的に判断する力や、より良い方向へ組織を導く力を身につける

　クラブ員の農業に関する意見や活動、日頃の出来事や身近な話題、将来の抱負等について発表する大会です。クラス毎に予選を行い、代表が校内大会に出場、さらにその代表が地区大会、全道大会、全国大会へとつながります。

　日頃の学習の成果を全校生徒で競い合う大会です。農業に関する問題はもちろん、本校ならではの観光に関する問題、挨拶や礼儀に関する実技の競技も行われます。農業に関する競技は、同様に全道大会、全国大会へとつながります。

実績発表大会は、各プロジェクトの１年間の活動を発表する大会です。発表にはパワーポイントを使ったプレゼンテーションを行います。プロジェクトの計画から実践、成果、反省、課題までをまとめて一つの発表となりますので、１年間の積み重ねがとても重要です。

　写真はニセコ町ゆかりの作家有島武郎に関する資料を展示している有島記念館の花壇造成です。このほかにも役場や三叉路の花壇もニセコ高校性が植えました。

　生徒たちの発案で平成21年度に開始しました。ニセコ町の清掃活動と連携して、グループごとに町内を回ってゴミ拾いを行います。

　毎年ニセコ町民センターで開催される産業まつりで農産物を販売します。

　ニセコの夏のお祭り「狩太神社祭」では、町全体がまつり一色で盛り上がり、伝統的にくりひろげられてきた神輿渡御に、赤坂奴の行列と山車のねり歩きが現在も継承されています。踊り山には高校生も特別参加！！

毎年開催されるニセコマラソンには運営スタッフまたはランナーとして参加しています。