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校則の見直しについて(令和5年7月24日改定)

 校則は、生徒の発達段階、学校及び地域の状況、時代の変化等を踏まえて、教育目標の実現という観点から校長が定めるものですが、校則の制定に生徒が参加し意見表明することは、生徒が主体的に健全な学校生活を送り、より良く成長・発達していくことにつながります。
 また、校則は、生徒が常に学校生活について考える中で、絶えず積極的に見直しを行っていくべきものです。
 本校には、校則として、「生徒心得」、「寮則」、「寮生心得」があります。この度、7月24日にそれらについて見直しを行いました。特に「生徒心得」は、これまでの「やるべきこと」「やってはいけないこと」を示すルールブックとしてではなく、『生徒が自己実現を目指す個人として成長するとともに責任ある社会づくりの担い手としても成長し、社会の中で充実して生きることができるよう、生徒の本分である学業と自己の成長に努めるための望ましい行動規範』として示すこととしました。
 見直しの内容、見直しまでの経緯及び改正後の校則については、「教育目標および学校経営方針」のページに掲載しています。

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